令和2年度第2回定例区議会が19日間の会期で開催
令和2年6月4日から6月22日の22日間の会期で令和2年度第2回定例区議会が開催され、補正予算案1件、条例案8件、契約案7件、人事案12件、その他案1件、計29件についての議案の審議が行われました。
6月4日の区長発言に始まり、6月4日、5日の2日間の一般質問の後、議案上程、提案理由説明、委員会付託と続き、その後、4常任委員会、3特別委員会で議案の審査及び庶務報告、そして6月22日に議案の採決のための最終本会議が開催され、19
日間の第2回定例会が閉会しました。
今定例会では5月21日、28日、6月3日、19日の議会運営委員会理事会、6月11日の総務委員会、6月17日の都市基盤整備特別委員会に出席致しました。
次の本区独自の支援策を青木区長に要望
本会議終了後の6月23日に国の補正予算に係る対策に加え、次なる本区独自の支援策の要望に幹事団4人で区長室を訪れ、区長、筧副区長、赤木副区長と1時間に渡り、意見交換を行いました。
意見交換の主な内容は、第2派、第3派に対する備え、現在までに繰り入れた昨年度の繰越金46億円、また今後の取組に支出すべき予算の捻出法、さらにこれらの想定外の支出を補うために、縮小、中止をする事業を検討。来年度以降の予算編成をいち早く行い、安定した区政運営を目指して欲しい旨お伝えしました。
また、区独自の支援策として、依然として厳しい区民の中でも国や都の支援が行き届かない方々にしっかりと光が当てられるように調査検討するとともに、今後起こり得る事態に対しても早急な対応が出来る体制を作るように自由民主党議員団として要望してきました。
区長室にて意見交換
詳しい活動報告等はこちらの「第3-11号区議会報告」をご覧ください。
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